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理科の攻略 中3期末テストを射抜け!①

2018/06/19

こんにちは!

御幸山中学校では今日でテスト6日前!

生徒たちもやっと実感がわいてきたのかいつも以上に自習室を利用しています。

学校からの宿題は基本的に2週間前には終わっているため、ここから先は2周、3周と解き直しを図ったり、別教材で発展問題の演習を行っていきます。

時間をかけてコツコツ学習することはもちろん重要なことです。しかし、テスト範囲をおしなべて学習することができるのは時間に十分な余裕がある子どもたちだけです。

大多数の中学生は部活に加入しており、その忙しさの多寡は部によってそれぞれではあるものの、「テスト勉強余裕」なんて生徒は普通はいません。

テストまで時間がない場合は効率的に勉強しなければならないわけです。

効率的とは出題率が高い単元に的を絞って学習するということです。(山をはるということではありません)

ですので今回はその効率的な勉強の一助になるような記事です。

理科の攻略

今回の期末テストでのメインは 1)「仕事」です。

そこに中間テストのメインであった 2)「力」、

1,2年生で学習した 3)「圧力」、「地層」 (ここの内容は学校によって異なる場合があります)

です。以上を1)~3)に分解して、それぞれの対策を話していきます。

1)「仕事」

今回の期末テストにおいてここを抑えずに望むことは絶対にしてはいけません!!

➊まずは仕事の算出方法である「N(重さ)×m(移動距離)」を覚え、使ってください。

❷つぎに仕事の原理を理解します。

仕事の原理とは「ある仕事に対して道具(坂、てこ、動滑車、輪軸)を使っても結局仕事の大きさは同じである」ということです。

例えば1Nの物体を1m上にあげる場合、普通に持ってあげるのと、坂を使って上げるのは同じ仕事の大きさであるということです。

この仕事の原理を理解し、それぞれの道具の特徴をおさえます。

①坂=傾斜の角度が小さい分だけ物体を上にあげる力が小さくて済む。ただし普通に持ち上げるより移動距離は長くなる。

②てこ=下記のように各はしっこから支点までの長さの比(a:b)は、物体を上げるときに必要な力:物体の重さになる。

③動滑車=銅滑車1つにつき、物体を引き上げるときに必要な力は半分になり、引く長さは二倍になる。(例えば、2Nの物体を1m持ち上げる場合、動滑車を1つ使えば1Nの力で2m引き上げれば達成できる)

④輪軸=輪軸は輪軸の中心にてこの支点を置けばあとはてこと同じです。

      

以上4つの道具の特性でした。しっかり覚え計算に使えるようにしましょう。

❸次にエネルギーです。

中学3年生で詳しく学習するエネルギーは位置エネルギーと運動エネルギー、そしてその和である力学的エネルギーです。

ふりこを例に出題されることが多いです。

摩擦の無い空間において、運動エネルギーと位置エネルギーの和が一定となることを理解しましょう。

○運動エネルギーの減少量と位置エネルギーの増加量が同じであることに気づくこと。

○位置エネルギーは物体をその高さにあげるまでにかかった仕事とイコールであること。

の2点が理解できていればあとは演習するだけです。

他のエネルギーに関してもその名前とどのように変換されていくかは理解する必要があります。

水力発電=位置エネルギー→運動エネルギー→電気エネルギー

火力発電=化学エネルギー→熱エネルギー→運動エネルギー→電気エネルギー

原子力発電=核エネルギー→熱エネルギー→運動エネルギー→電気エネルギー

あまり難しくはないので気軽に覚えていくといいと思います。