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【台風の豆知識】 台風の左と右で風力に違いがある⁉

2018/06/12

台風一過

今回の台風は愛知県にはあまり影響を与えませんでした。

おとといごろまでは台風に関するニュースが報道され、その猛威は日本に及ぶとされていました。

しかし台風は本州上陸をせず、現在は本州の横をスルスルと抜けていっています。

予想は外れました。

ではなぜ予報は外れたのでしょうか?

また台風については知っているようで知らないことがたくさん!今日はそんな台風についての知って得するお話しです!

 

 

 

①台風の定義って!?

まず台風の定義ですが、台風とは「北太平洋で発生した熱帯低気圧のうち、台風の中心の最大風速が17.2m/s以上の低気圧」の事を呼びます。

台風は発生する地域によって名前が違い、

インド洋で発生するとサイクロン

北大西洋やカリブ海で発生するとハリケーン

といいます。

実はアメリカ映画で出るハリケーンは、名前は違っても台風と性質は同じなんです!

 

 

 

②台風の移動方向は決まってるの!?

台風は年に26.5回発生していると言われています。

それだけ発生してはいるものの、実際日本にやって来る台風はたったの3個

意外に少ないですよね、

まあ、そんな台風ですが台風の移動進路予想などを見ていると決まってある方向に移動します。

それは、右上方向、北東方向に移動します。

それは偏西風の影響です。日本が属する中緯度地域(北緯30度~60度)では南西から北東に向かって風が吹いています。

その風の影響で台風の移動進路がおおよそ決定されます。

なぜそのように移動するかというと、北半球にはコリオリの力と言って進行方向右に力が加わるからです。

それにより台風の移動方向はその大体がわかるのです。

しかし、気圧の影響や地理的な要因で正確な進行方向が変わってしまうため、完ぺきな予想は難しいわけですね。

 

 

 

③台風の右側と左側ってどっちが危険!?

台風は前述のとおり熱帯低気圧です。

低気圧とは周りよりも気圧が低いところで、空気が下から上へ、つまりは上昇気流を生み出しています。

周りから空気が流れ込む際、その空気にもコリオリの力(正確にはコリオリの力と気圧傾度力の合力)が働くため、低気圧を上空から見ると以下のように見えます。

 

この右側の低気圧が偏西風の影響で北東に移動する際、中心の左側は移動する力と打ち消しあい、右側は互いに増長しあいます。

左側を船が通ること可能という意味で「可航半円」

右側を「危険半円」

と呼びます。

つまり、冒頭の危険なのはどちら側化の答えは右側なんです!

日本を通過する際は台風から見て日本は左側、「可航半円」ということですね。

 

 

 

④台風についている名前って!?

台風には名前がついています。

今回の台風5号の名前は「マリクシ」

この変な名前の由来は何でしょうか?

じつはこれは発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に使っているんです。

詳しくはこちら→www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-5.html

ちなみにマリクシは10番目で、フィリピン語で速いという意味なようです。

次の6号は「ケーミー」で韓国語で「蟻」です。

 

 

台風について詳しくなれたでしょうか?

また今後もどんどんと理科(科学)の豆知識を書いていきますのでこうご期待ください。