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語源こらむ No.7「 sub-(下へ)」を学ぶ ✍️ 〜 英単語の暗記量を飛躍的に増やす画期的手法 〜

2022/06/30

NEVOS塾長(高等部専任講師)の大河原です!

 

 

 

 

英単語を暗記することが3度の飯🍚よりも大好きな英語講師ということで、今日も元気に英単語暗記について語っていきたく思います!💪

 

 

 

 

ということで、今回も引き続き英語マニアが送る絶対に活用すべき「語源」を使った英単語暗記法をご紹介するコラムです!いつもお伝えしておりますが、

 

 

 

 

英語好きすぎの僕が難解な英単語をたくさん覚えるときに頼みの綱にしているのが語源なんです!

 

 

 

 

ごげん【語源/語原】

 

個々の単語の本来の形や意味。また、個々の単語の成立の由来や起源。

 

(デジタル大辞泉より)

 

 

 

 

ということで、引き続き「語源」を使って英単語の暗記量を飛躍的に向上させるシリーズの第七弾!笑

 

 

 

 

今日は、誰でも絶対に見たことがある超有名な語源、

 

 

 

 

sub-(サブ)」です!

 

 

 

 

sub-」が中に含まれている英単語は(基本的に)全て「下へ」というニュアンスを含んだ英単語になります!

 

 

 

 

submarine(サブマリン)潜水艦

 

=  sub(下へ)+ marine(海

=  海の下へ潜って行くことから「潜水艦」

 

 

 

 

subordinate(サブオーディネイト)部下

 

=  sub(下へ)+ ordine(命令を出す)

=  下へ向かって命令を出すことから「部下」

 

 

 

 

subject(サブジェクト)主題(話題)/ 被験者

 

=  sub(下へ)+ ject(投げ出す)

=  下に向かって物(人)を投げ出すことから「主題(話題)/ 被験者」

 

 

 

 

submit(サブミット)提出する

 

=  sub(下へ)+ mit(送る

=  下へ向かって送ることから「提出する」

 

 

 

 

subscribe(サブスクライブ)定期購読する

 

=  sub(下へ)+ scribe(書く)

=  書類の下に名前を署名することから「定期購読する」

 

 

 

 

substance(サブスタンス)物質

 

=  sub(下へ)+ stance(立つ)

=  下に向かって立つ、つまりこの世に存在していることから「物質」

 

 

 

 

substitute(サブスティテュート代わりに使う

 

=  sub(下へ)+  st(立つ)

=  何かの代わりとして下に立つことから「代わりに使う」

 

 

 

 

subway(サブウェイ)地下鉄

 

=  sub(下へ)+ way(道)

=  地下にある道だから「地下鉄」

 

 

 

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いかがだったでしょうか。

どの単語も「sub-」を含んでいて、確かに「下へ」というニュアンスを持った単語になっていますね!✨

 

 

 

 

これからも、定期的に「語源」についてまとめていきますので、興味がある方はぜひ、覚えてみてください!

 

 

 

 

大河原

 

 

 

 

英単語「語源」解説シリーズ↓

語源こらむ No.1「 -spect(〜を見る)」を学ぶ

語源個らむ No.2「 -less(〜がない)」を学ぶ

語源こらむ No.3「 tele-(遠く)」を学ぶ

語源こらむ No.4「 pre-(前に)」を学ぶ

語源こらむ No.5「 -able(〜できる)」を学ぶ

語源こらむ No.6「 ex-(外へ)」を学ぶ

 

 

 

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