毎日「速読」を30分以上やり続けよう!絶対に!📕
NEVOS塾長(高等部専任講師)の大河原です!
7月月末から8月初め頃にかけて、高校3年生(受験生)は河合塾の共通テスト模試(全統マーク模試)がありまして、一人一人努力の成果が見えた部分とまだまだ改善の余地があるところが浮き彫りになりました。
中でも英語に関しては、時間内に解ききれず最後の大問が丸々解けず「塗り絵」になってしまったなんて子もいました。
ただ、一人一人勉強の進度も現時点での学力も違うので、英語の勉強を始めたての子などは今の段階で解ききれなかったことは仕方ない部分もあります。
まだまだこれから!って人は、英単語や英熟語、基本的な英文法などを一刻も早く仕上げて、入試レベルの長文読解の演習に本格的に入れるようにしていきましょう!
さて、そんな子達も含め、今ある程度の英語学習が進んでいる人にも全員にオススメしていきたいのが「速読」です!
日本人の平均的な英語を読む速度が1分間に80語〜100語くらいと言われておりますが、約6000語近い「大学入試共通テスト」を80分で解いて見直しもするには、1分間で150語は読めるようになっておかなければなりません!
そこでNEVOS高等部では、高校生たち(主に受験生)には毎日30分以上英語長文の音読(or黙読)を課題としています。
その際に、まずは約300wordsの長文を(最終的には)2分以内に読めるようになることを目指そう!と指導しています。
1長文2分換算すると1日30分の速読練習で15長文は速読することになりますから、毎日触れる英語の量が格段と上昇するのが素晴らしいですよね✨
速読練習をしてもらうようになって、英語を読むことが楽しくなった!って言ってくれる子もいて、改めて英語が「読める」実感って大事なんだなと思いました。
みんなで「速読」習慣を高めて、楽しく受験を突破しましょう!少しでも楽しんで勉強できた方が良いですからね!
大河原