漢字、足りてる?(受験対策として)
NEVOS塾長(高等部専任講師)の大河原です!
いや〜毎日暑いですね!なさんいかがお過ごしでしょうか。
受験生たちは毎日学校の補修講座に出たり、学祭や応援団の練習にも顔を出しつつ、毎日塾でも自習を頑張ってくれております!
こんなに暑い中でも、毎日のルーティンワークを欠かさず継続できているのは本当に凄いなぁと日々感心してしまいますね!
さて、自習をみんなが頑張ってくれていることは良いのですが、最近気になることが1つありまして、それは何かというと「漢字」です。
英語の授業をしている時には和訳を毎回書いており、また数学の授業の時にも記述形式で問題を解いているので、みんなには毎日少なからず「日本語の文章」を書いてもらっているのですが、
その際に漢字のミス(あるいはそもそも漢字を知らないor忘れている)ことが目立つようになってきました。
どの子も漢字のミスに関してはもともと潜在的にはあったのだと思いますが、それが夏期講習になって演習量も増えて表面化してきたのだと思います。
大学入試共通テストはマーク形式なので漢字を書くことはありませんが、私大入試や国公立の2次試験では漢字の書き取りが問われます。
漢字なんてやらなくてもなんとかなるでしょ!って思っている人も多いかと思いますが、漢字のミス1点2点で合否が決まることもありますから、今から少しずつでも漢字に触れる習慣をつけていくと、未来は大きく変わるかもしれません。
ということで、高校生たちには一人一人の現在の学習状況にもよりますが、漢字の書き取りも宿題として課すことにしました。
(他の科目に影響の出ない程度に)
高校生たちの漢字力強化を今年の夏のサブテーマにしようと思います!
大河原