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語源こらむ No.3「 tele-(遠く)」を学ぶ ✍️ 〜 英単語の暗記量を飛躍的に増やす画期的手法 〜

2022/06/06

NEVOS塾長(高等部専任講師)の大河原です!

 

 

 

 

英単語を暗記することが3度の飯🍚よりも大好きな英語講師ということで、今日も元気に英単語暗記について語っていきたく思います!💪

 

 

 

 

ということで、今回も引き続き英語マニアが送る絶対に活用すべき「語源」を使った英単語暗記法をご紹介するコラムです!いつもお伝えしておりますが、

 

 

 

 

英語好きすぎの僕が難解な英単語をたくさん覚えるときに頼みの綱にしているのが語源なんです!

 

 

 

 

ごげん【語源/語原】

 

個々の単語の本来の形や意味。また、個々の単語の成立の由来や起源。

 

(デジタル大辞泉より)

 

 

 

 

 

ということで、引き続き「語源」を使って英単語の暗記量を飛躍的に向上させるシリーズの第三弾!笑

 

 

 

 

今日は、この昨今の社会情勢のなかでで聞き馴染みのある単語となった「テレワーク」にも使われている、、、

 

 

 

 

tele-(テレ)」です!

 

 

 

 

テレは「遠く」という意味を持った語源でして、元はギリシャ語に由来するそうです!🇬🇷✨

 

 

 

 

「tele-」が中に含まれている英単語は(基本的に)全て「遠く」というニュアンスを含んだ単語になります!

 

 

 

 

telephone(テレフォン)電話

 

=  tele(遠く)+ phone(音

=  遠くから音が聞こえる様子から「電話」

 

 

 

 

 

television(テレビジョン)テレビ

 

=  tele(遠く)+ vision(映像)

=  遠くから送信されてくる映像から「テレビ」

 

 

 

 

telepath(y)(テレパス(テレパシー))テレパシー

 

=  tele(遠く)+ pathy(感情)

=  遠くから感情を読み取る能力から「テレパシー」

 

 

 

 

telework(テレワーク)在宅勤務

 

=  tele(遠く)+ work(働く)

=  会社から遠く離れたところで働くから「在宅勤務」

 

 

 

 

teleport(テレポート)瞬間移動 / 転送

 

=  tele(遠く)+ port(運ぶ)

=  一瞬で遠くへ運ぶから「瞬間移動」

 

 

 

 

telegraph(テレグラフ)電報

 

=  tele(遠く)+ graph(書かれたもの)

=  遠くへ向けて書かれたものだから「電報」

 

 

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⬆︎ telegraph(電報)

 

 

telecommunication(テレコミュニケーション)遠距離通信

 

=  tele(遠く)+ communication(コミュニケーション)

=  遠くの人とコミュニケーションを取るから「遠距離通信」

 

 

 

 

telescope(テレスコープ)望遠鏡

 

=  tele(遠く)+ scope(視野/見えること)

=  遠くが見えることから「望遠鏡」

 

 

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いかがだったでしょうか。

どの単語も「tele-」を含んでいて、確かに「遠く」というニュアンスを持った単語になっていますね!🔭✨

 

 

 

 

これからも、定期的に「語源」についてまとめていきますので、興味がある方はぜひ、覚えてみてください!

 

 

 

 

大河原

 

 

 

 

英単語「語源」解説シリーズ↓

語源こらむ No.1「 -spect(〜を見る)」を学ぶ

語源個らむNo.2「 -less(〜がない)」を学ぶ

 

 

 

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