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勉強の楽しさやモチベーションは○○量に比例する!

2022/05/30

NEVOS塾長(高等部専任講師)の大河原です!

 

 

 

 

今日、高校生のある生徒から「最近英語も数学も勉強していて楽しい。」と、また別のある生徒からも「やってて数学がめっちゃ楽しいんすよね、英語はもっとやらんといけんけど笑」みたいな話を唐突にされました笑

 

 

 

 

勉強してて楽しいだとッ!?Σ(゚∀゚ノ)ノ

 

って感じで、不意に言われたので驚きましたがめちゃくちゃ嬉しかったです笑

 

 

 

 

またそれと同時に、普段から自分が思っていることが「やっぱりなぁ〜」と確信に変わりました。それは、

 

 

 

 

「知識量」こそが勉強を「楽しい!」と思えるものに変えてくれる

 

 

 

 

ということです。

 

 

 

 

勉強がつまらない!楽しくない!って思うことってよくありますよね。

 

 

 

 

それは至極単純で、ひとえに「知識量不足」が原因なんです。

 

 

 

 

僕達人間は実はすごく単純な生き物で、ある分野の事柄について知れば知るほど、知識が身につけば身につくほど「好き」になるんですね。

 

 

 

 

最初は「英語嫌いなんです。」って言ってた子が、毎日(最初はいや嫌でも)英単語と英文法の暗記をすることで次第に「英語は好きでも嫌いでもないんだよね。」に変わり、ある一定の知識量に到達すると不思議なもので「私、英語好きかも。」に変わっていきます。

 

 

 

 

そして、気づくと「最近英語ばっか勉強してるんだよね〜、極めようかと思って!笑」と。

 

 

 

 

今日「勉強が楽しい」報告をしてくれた二人も、最初はもちろん知識量が圧倒的に足りないながらのイヤイヤ勉強でしたが、最近はキツくて苦しい期間を乗り越えてだいぶ知識が定着してきたタイミングだったので、ふとした瞬間に「やってて楽しいな」って気持ちに気づいたのでしょう。

 

 

 

 

思い返してみると、僕が英語を好きだと自覚したのは英単語帳1冊分の単語を覚えたおかげで英語の長文が自然と頭に入ってくるようになった瞬間だったし、

 

 

 

 

僕が数学を好きになったきっかけは、数学の色んな解法や様々な別解を自分なりに体系化してまとめて暗記し、その知識を基に数学全体を自分なりに見通すことができた!と感じたことでした。

 

 

 

 

自分の中に、これやってて楽しいな!と思える科目をいくつ作れるかが受験においても学校の定期テストにおいても重要かなと僕は思います。

 

 

 

 

生徒たちを見ていても、自分のことを思い返してみても「知識量=楽しさ」だなと。

 

 

 

 

これからも、生徒たちの「勉強って楽しい!」をもっともっと引き出せる講師でありたいと思いました。

 

 

 

 

(※ 写真は、圧倒的な知識量でいつも楽しくわかりやすく指導している志水先生の理科の授業🧪)

 

 

 

 

大河原

 

 

 

 

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