暗記!諦めんなよッ!熱くなれよッ!(松岡修造風)
NEVOS塾長(高等部専任講師)の大河原です!
だんだんと外も暑くなってきましたね☀️
今日はテスト明けではありましたが高校生もちらほら自習に来ており、NEVOS中等部の理科の集団授業もあって、教室も少し熱くなりつつありました。
夏に向けて熱くなってくるのに合わせて、僕も学習指導がヒートアップしてきました🔥
と言うことで今の気持ちは、
みんなッ!もっと暗記に熱くなろうぜッ!もっともっとやれるだろッ!?(松岡修造風)
です。はい笑
暗記への僕の情熱がますます止まらなくなっております笑
というのも、生徒指導をしているとやはりまだまだ暗記の精度が低かったり、伸び代がいっぱいあるのにもったいないなぁと感じることが多く、全員で暗記力をもっと向上していきたいと感じているんですよね。
まだ君たちの限界はこんなものじゃないだろう?って。
まだまだ全員磨けば光る原石なので、暗記を妥協しないで学習を進めていきたいです!
さて、暗記の精度を高める方法として先日の授業である生徒にお伝えしたのは、僕が『グループ化暗記法』と呼んでいるもので、同じグループに分類されるものをまとめて一気に覚えちゃおう!っていう代物です。
暗記事項を1つ1つバラバラに覚えるのは非常に効率が悪く、覚えても記憶に定着しづらいので、1つ思い出したらグループ全体も思い出せる『グループ化暗記法』は非常にオススメです。
1つの情報に複数の情報が紐で結びつけられていて、情報を整理しながらまとめて思い出せるイメーシです。
僕はかなり積極的にこれを利用して記憶を新鮮に保っています。
例えば、数学の2次関数の分野の問題で「条件付きの2変数関数の最大最小問題」というものがあり、同じ問題でも解法が6パターンもあります。
これを覚えるに際し、僕は『6』という数字に注目してまとめて暗記し、思い出すときは毎回「6個あったなぁ〜」って感じで全部同時に思い出すことを繰り返していました。
同じように英単語を覚えるときも、"推測する”と言う意味の動詞『6』選!
① surmise ② guess ③ infer ④ conjecture ⑤ speculate ⑥ presume
のように「6個」と言う数と紐付けて覚えたりしています!
↑グループ化暗記法の可能性は無限大!どんな科目にも応用でき、記憶が曖昧になっている状態を改善できる✨
この「グループ化暗記法」は百聞は一見にしかずですので、ぜひみなさんも実践してみてください!
グループ化されたものが自分の頭の中に蓄積されていく感覚が日々実感できるようになり、ますます学びが楽しくなることでしょう!
大河原