基礎力をしっかり養うことの大切さ
NEVOS塾長(高等部専任講師)の大河原です!
ここ数日は高校生もテスト週間ということで、連日みなさん自習に遅くまで励んでおりました。
中にはもうテストが終了した科目もあり、日本史が今回もメチャクチャできた!とか、物理の結果が良くて上のクラスに入れそう!とか数学2問だけわからなかったんだけどそれ以外は全部いけた!とか、、、
嬉しい報告がたくさんありました!
ただ、そんな中で僕が得られた気づきとして1つ気になったのは、
普段から難易度の高い問題は頻繁に演習していたにも関わらず、テスト本番で教科書の基礎問題レベルのものが得点できていなかったというパターンがあったということです。
もちろんテストでは難しい問題は正答できていたのでその点はもちろん素晴らしいのですが、同じ勉強習慣をこのまま続けていては足元をすくわれてしまう可能性があります。
というのも、入試ではそのような教科書レベルの問題がもちろん出題されるというだけでなく、応用問題においてもその誘導問題で基礎レベルのことが問われたり、基礎レベルのことがわかっていないと解けない問題はたくさん出ます。
今回のことを受け、早急に対応策を考えねばならないと思いました!
まずは、教科書の基礎レベルの事項がきちんと把握できているかを確認するテストを作成し、授業では「教科書レベルの内容全パターン確認」からの「応用問題演習」の流れを徹底していきます!
今できていることはきちんと評価して認め、いまできていないことを今日からできるようにしていくことで、盤石な土台を作っていけたらと思います!
これから基礎力を高めていきたい方はぜひ!NEVOS高等部でお待ちしております!
大河原