語呂合わせ最強説
みなさんこんにちは、徹底管理指導塾NEVOSです!
社会の歴史を勉強するにあたってよく言われることに、「ただ出来事を暗記するのではなく、時系列に沿ってストーリー仕立てで覚えていくべきだ!」というものがあります。
ですが、実際のところは情報が多すぎたり、いくつもの出来事が同時並行で進んだりしてこんがらがってくることがありますし、試験本番に瞬時に思い出せないこともあります。
流れに沿って思い出すことで問題を解くのに時間がかかってしまったりしますしね。
もちろん、歴史の勉強において最も重要なのは「流れ」をおさえることではあります。 (記述問題があるため)
しかし、「流れ」をおさえ、パッと瞬時に問題を解くことができるレベルで完璧にストーリーを暗記するのには時間がかかりますので、いくつもの科目のテスト勉強をしなくてはいけない(特に部活が忙しくて時間のない)生徒にとっては、即座に点数につながる勉強方法がまず必要だと考えられます。
それが、「年号の語呂合わせ」なんですね。
1549年キリスト教伝来であれば、「以後よく」広まるキリスト教だったり、1582年本能寺の変であれば、「いちごパンツ」であったり、インパクトで丸暗記できてしまうことがほとんどです。
実際のところ、異なる出来事を時系列順に並べる問題も良く出題されるので、年号を確実に覚えていることが要求される場面も少なくありません。
ストーリーの「流れ」を完璧に把握することも大事ではありますが、まず今すぐできることとして、年号の語呂合わせ暗記をしてみてはいかがでしょうか。
有名な年号はそれこそ有名な語呂合わせがありますが、中には語呂合わせがない年号も存在します。
そんな時は、自分で年号を作ってしまいましょう!
一度覚えた語呂合わせはなかなか忘れにくいので、ぜひテスト勉強に活用してみてください!