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英単語の暗記は「語源」で制す!

2019/05/19

みなさんこんにちは、徹底管理指導塾NEVOSです!

 

僕たちの塾では、全員必須で英単語テストを実施しているのですが、単語を覚えるのってなかなか難しいですよね。

ただ闇雲に暗記しようとしても、暗記した途端次々と頭から抜けていってしまいますし、書き取りは手が疲れるし、スペルミスはするし…みたいな。

 

 

みなさんは、英単語を覚えるとき何か工夫はされているでしょうか?

 

 

僕自身英語を指導していることもあって、常に新しい英単語は覚え続けているのですが、やはり覚えている単語数が多くなってくると紛らわしい単語が増えてきて覚えづらくなってくるのです。

 

 

そこで、僕は「語源」を暗記の手助けとしみたのですが、これが思いの外うまく言ったんですよね〜。

例えば、inadvertently(インアドバーテントリー)という英単語があるんですが、これをパーツごとに分解するとこうなります↓

 

 

in + advert + ent + ly

 

 

inは「反意(〜でない)」を表し、advertは「注意を向ける」という動詞で、entは動詞にくっついて形容詞化をし、形容詞にlyが付くことで副詞になります。

 

 

さらに、advert「注意を向ける」もadは「〜の方向へ(=to)」でvert「方向を変える、向ける」を表しているので「注意(意識)を向ける」イメージがしっかりとあります。

 

 

advertentは形容詞なので注意をしている状態を表し、inadvertentで注意を怠っている状態を表します。

さらにlyがついて副詞化するので、結局inadvertentlyは「不注意で」という意味になります。

 

 

ただ丸暗記しようとするだけでは記憶に残りづらいので時間の無駄になってしまうこともありますが、「語源」は1度覚えてしまえば他の単語の暗記や未知の単語の推測に役に立ちます。

もし英単語の暗記に悩んでいたら、ぜひ「語源」を活用してみてください!

 

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