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中学英語は覚えることが意外と少ない!?
2019/04/19
みなさんこんにちは、徹底管理指導塾NEVOSです!
今日は中学生の英語について考えようと思うのですが、中学生の英語のカリキュラムは、その大半が基本できな文法事項で占められています。
1つ1つに単元において覚えなくてはいけない表現やイディオムは高校性に比べて圧倒的に少ないです。
もっと言うと、各学年で新しく扱う文法事項も意外と少ないのです。
例えば、中学校1年性ではbe動詞と一般動詞(とその疑問文)、2年生は不定詞と比較、3年生は過去分詞(受け身と現在完了)と関係代名詞などなど。
もちろん、英単語に関しては教科書に出てくる新出単語や入試に出てくる単語は覚えていく必要があるのですが、1年間で覚える文法はたったの3〜4つくらいです。
意外と少ないですよね。
ですから、新しい単元を習った後はたくさん復習に時間を使うことができます。
特に新中学2年生に復習していただきたいのが、「主語が何人称なのか?」「現在形と進行形の違い」「疑問詞を使った疑問文とYes or Noで答える疑問文の違い」
新中学3年生に復習していただきたいのが、「There is(are)とS is(are)の違い」「to不定詞と動名詞の違い」「比較表現」
時間があるときにでも、中学英語の全体像を捉えてざっくり復習してみれば、学ぶべき文法が意外と少ないことに気がつくはずです。
文法を早めに固めることで、その分早く英語長文での演習が可能になります。
これは入試に直結することなので、できるだけ意識して取り組みたいところですね。