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「理科嫌い」なんて言わないで、、、

2018/12/22

こんにちは!塾講師の志水です。

本日12月22日は冬至の日!

 

日本にとって1年で一番太陽が遠くなる日です。

 

現在地学の勉強をしている中学3年生にとっては、その意味を真に理解できていることでしょう。

 

これは「社会科」にも言えることなんですが、理科はとりわけ日常につながっている科目なんです。ですから、学校で習った知識のうち、家などの学校外でドヤ顔できるのって理科から得たものだと思うんです( ・´ー・`)

先日、子供向けの科学アトラクションを体験しに行ったのですが、その中で「形と重さの違う二つの物体を、どちらが重いか持って判別する」というコーナーがありました。学生時代、お肉の計り売りのバイトをしていた僕は、堂々と直感を信じて一方を選んだわけですが、結果外してしまいました笑

 

絵に関してはご容赦を、、、

 

その後すぐ、スタッフのお姉さんに

「物体が接している面が大きいと、その重さは軽く感じてしまいます。ですので、例えば別の物体の上に、A、Bを交互に置きどちらが重いかを判別すると良いでしょう( ・´ー・`)」

と教えていただきました。まったく盲点でした。日々、中学生に教えてきた「圧力」を、日常の中で扱えなかった自分に落胆してしまいました。笑

まあここで恥を忍んでこのような話をしたのは、お姉さんがこの解説でどや顔ができたということを伝えたかったからです(実際にしていたわけではありません)。

 

他にも、友達とやまびこをしている最中に、声がかえってくる時間で大体の距離がわかったり(中1「音」)

目の前にいる生物の特徴から、この生物が何類なのか判別し、ほかの特徴を当てたり(中2「動物のなかま」)

月の欠け方と時間で方角を割り出したり(中3「月の満ち欠け」)

 

などなど、中学理科って日常でドヤ顔ができる知識なんです。そんな日常と密接な理科は活きる上でも役立つ、またドヤ顔のできる有意義な科目なわけです

 

 

理科が嫌いな子どもやその親へ


 

 

 

さて、そんな中学生の理科は高校生で学習する、

物理、化学、生物、地学のベースです。

 

中学理科を物理、化学、生物、地学でとらえる子って意外に少なく、中学理科をひとくくりのものだと感じている子は多いです。

 

理科が嫌いって言いう子はたいてい、理科の中でも化学が苦手だったり物理が苦手だったり、でも生物は得意であったりと、理科の中でも苦手と得意が混在しています。ですから、理科をひとくくりで考えるのって、ちょっともったいないんです。

 

一昔前までは中学理科は第一分野(物理・化学)と第二分野(生物・地学)で分けていました。

「第一分野・第二分野」は1学年で二冊の教科書をつかって学習していきます。この分け方であれば、理科を一緒くたんにせず、「第一分野が苦手だけど、第二分野は好きー!(^^)!」となり、理科全体が嫌いとなることは少なくなるのではないでしょうか。

 

しかし、そこに文句を言っても仕方がありません。

現状の理科をしっかり四分野(物理、化学、生物、地学)で分けて考えさせられれば、次第に子どもたちもその境界線を理解できるのではないでしょうか。

 

 

そうすれば、「自分が苦手なのは理科ではなく、物理だ!もっと言えば物理の中の圧力だ!!」みたいに、正確な自己分析ができるのではないでしょうか?

また、高校生にあがり、文系、理系の選択の際、数学だけを判断基準にせず、理科4分野もその判断基準に加えることができるでしょう。たとえば、生物が好きだから文系に!とか(理系でも生物を勉強することはできます。)

これは、進路選択の際に判断材料が増えるという意味で非常に価値あることです!!

 

 

ぜひ、みんなも中学理科4分野に分けて考えてみよう!!