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中学生のための自習室づくり

2018/12/07

こんにちは!塾講師の志水です。

昨日までの暖かさはどこへやら、本日から冬の寒さがやってくるようです。

冬期講習がもうあと一週間というところまで迫っています。ということで今日は塾の宣伝をしたいと思います。

 

 

中学生のための自習室がある!


 

突然ですが、当塾には講師室がありません。

自習室が先生の目の前にあり、いつでも目が届きます。まあ先生のプライベートはありませんが個人塾なのでそれもありかなと、、、

以前、僕が働いていた塾では、講師室と生徒の自習スペースは完全に分かれており、なかなか目の届かない環境にありました。

確かに生徒も自習の時ぐらいプライベートを持ちたいと思うこともあるでしょう。そして、それがやる気や自習のしやすさにつながることもあると思います。講師としても楽ですし。

しかし、中学生だけの話であれば、学習以外のこと、つまり、寝る、SNS、ゲームなどに時間を使ってしまうことが多いんです。これって本当に時間を無駄にしていますよね。寝るのもSNSもゲームも家でやったほうが効率的でしょう。やるべきことをやって家に帰る。それでいいと思っています。

ちなみに僕が今までこっそり自習を覗いた結果、一番多かったのは「お絵描き」です。スマホの普及はあれど、これはいつの時代でも多いのではないでしょうか(笑)

話はそれましたが、そういった問題はそもそも講師室なるものがあるから起きるんだ!だったら講師室なんてなくそう!と思い至ったわけです。

 

 

それでもまだ他ごとに捕らわれる中学生


講師室を無くしましたが、それだけでがっつり勉強してくれるほど中学生は甘くはありません。

しかし、それに素早く気付くことができれば、対処も行うことができるわけです。

僕は高校生時代、夏休みは山小屋で住み込みのバイトをしていました。そこではお客様の機微に反応し、行動を起こすことが求められていたのです。

そこで感がここで活きてきました。人間いつどんな時に昔取った杵柄が活きるかわかりませんね。

 

 

その行動の真意は


自習室で他ごとに気を捕らわれる理由はいろいろとあるとは思います。そんな中でも多いのは、「休憩からの」というのが多いのはではないでしょうか。

「ちょっと勉強したし、5分休憩するか」と思ったものの10分、20分と時間をつかってしまうパターンです。

中にはそんな自分に嫌気がさしながらも携帯を触り続ける子もいると思います。そんな時は、誰かが休憩から勉強への切り替えをしてあげればいいのだと思います。

この講師室を無くすという試みは、この、休憩から勉強への切り替えを手伝うということにも通じてくるわけです。