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2学期期末テストを終えて分かったこと 2年生

2018/12/04
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続いては2年生のテストに関してです。

英語の難易度は例年通り

長文問題が一つしか出ませんでした。だからと言って決して簡単ではなく、テスト範囲内で幅広い知識を問う問題でした。このようなテストで点数を取るためには、演習量も必要ですが、本番の問題をそれぞれパターンとして認識できる必要があります。言い換えると、今何が問われているのかを認識できるということです。

たとえば、「今は教科書ででた熟語が問われている」とか、「接続詞の単元が問われている」、「教科書で扱ったUnit~が穴抜けとして出題されている」などなど、このように問題が何を聞いているのかがわかれば、注意点などもわかります。

しかし、このような芸当がテスト当日でできるには、もちろん、それまでの演習で常に意識をしている必要があります。次回のテストまでに少しでも意識できるといいでしょう!(このことは今後塾で掘り下げたいです)

 

数学の難易度は簡単

おそらく平均点も70点を超えます。範囲が狭く問題のレベルも教科書の枠を超えない、いわば狭く浅いテストだったからでしょう。

次回のテストでは合同の証明という暗記事項の多い単元ですので、今回のテストを終え、油断をしないことが重要です。

 

国語の難易度は例年通り

問題数も平均的で難易度も高すぎない程度でした。強いて言うのであれば、文法問題が若干多く感じます。国文法は1年生から苦手だと言っている生徒は多いです。その理由はここでは言及しませんが、この国文法の問題に悩む生徒は意外に多いのです。

国語のテストでは今回に限らず、漢字の読み書きを間違えてはなりません。どんな生徒もここだけは満点をとれる(生徒によって暗記までの時間に大小がありますが)ところだからです。もし、今回のテストで漢字を一問でも間違えてしまったのであれば、次回テストでは漢字を満点にできるようにしてから挑んでみてください。今よりも10点以上上がるかもしれません。

 

理科の難易度はやや簡単

中には数問、教科書のコラムからの問題(種の起源の著者など)も出されていましたが、全体的に難しくありませんでした。

今回のテスト範囲が電気の始まりまでだったのですが、本格的な電気の計算は範囲外だったので、難易度もぐっと下がりました。これは次回テストは難しくなるということを示しています。

大事なことなのでもう一度言いますが、3学期学年末試験は難しいことは確定しています!一週間の勉強では足りないと思って臨んでください!!