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記述問題はどうやって勉強したらいい!?
2018/09/04
みなさんこんにちは!徹底管理指導塾NEVOSと申します!
NEVOSは愛知県名古屋市天白区にある個別指導の学習塾(集団授業もあり)として、学校のテストを第一に日々生徒の指導を行っています。
さて、近年散々叫ばれていることではありますが、あまり大きな変化が無かった受験業界も大きく変化する時が来ているようで、これまで以上に『記述問題』に大きなウェイトが置かれることになります。
『記述問題』なんて聞くと、
めっちゃ難しそう…
何書いたらいいのかわからない…
記述きらい…
ってなる人も多いと思います。
まぁ、『記述問題』が得意!って人はなかなかいませんよね。
ただ、『記述問題』なんて言い方をすると何やらかしこまった小難しい感じがしてしまいますが、自分の力だけでいきなりかけるようにならなくてはいけないと思うからハードルが高くなってしまうのです。
ですから、まずは正しく「記述」された文章をしっかり読み込んで、どうしたら論理的な記述ができるのかをマスターしましょう。
というわけで、正しい記述ができるようになるための文章読解法として、
- 文章の筆者が「一番言いたいこと」はなんですか?
- どんな説明的文章も基本的には二つのことが対立(対比)しています。文章の中に対立関係はありましたか?
- どんな説明的文章も基本的には「問題提起」「意見」「理由」「結論」の順に話が展開していきます。段落番号を振って意味段落を図示できますか? ※「意見」は省略されることもあります。
- 文章中に意味のわからない言葉はありませんでしたか?
- 文章中に「指示語」がありましたか? あれば丸で囲み、その指示語が指す内容に波線を引いて矢印で示しましょう。
を意識することをお勧めします。