【中学3年生】名古屋市の1学期期末テスト対策 社会編①
皆さんこんにちは、名古屋市天白区にあります徹底管理指導塾NEVOSです!
あと2週間とちょっとで1学期の期末テストがあると思いますので、何回かに分けて社会の対策の仕方をシェアしていきます。
まず、中間テスト以降に新たに習った単元は「世界恐慌と日本の中国侵略」「第二次世界大戦と日本」「日本の民主化と国際社会への復帰」になります。
社会だけでなく、どんな科目のどんな単元にも言えることですが、まずは基本となる部分を正しく理解して、それを問題ごとに応用していくのが理解を深める1番近道となります。
では、今回のテスト範囲における基本となる部分とはなんなのか?
それは、「人物名」「出来事(条約・政策)」です!
つまりは、社会の用語です。
この用語覚えていなければ社会は全く太刀打ちができませんし、まぁ用語を覚えるなんて当たり前のことですよね。
ただ、当たり前のことではありますが、自分自身のことを思い返して見てください。
テストで用語を全部正しく答えられていますか?
答えられていれば、かなりの高得点が取れているはずですよね。
もし、記述問題や正誤問題、並び替え問題以前に用語で間違えている!っていう人がいたら、そもそもの基礎=用語を暗記することを見直して見てください。
さて、暗記すべき用語ですが基本的には、
①人物名
②出来事(条約・政策・法律)
の2点に分類できます。
テスト勉強を始めるにあたっては、まずテスト範囲の用語を全て(漢字表記のものは漢字で!)リストアップすることから始めましょう!
例えば、
「人物名」
・スターリン…ソ連の指導者で、5カ年計画を進めた
・ルーズベルト…アメリカの大統領で、ニューディール政策を行った
・ヒトラー…ドイツのナチスの指導者で、第二次世界大戦を引き起こした
・ムッソリーニ…イタリアのファシスト党の指導者
・犬養毅…五一五事件で暗殺され、政党政治が終わった
・などなど
のように、用語と意味をセットでリストアップしてみます。
他にも、
「出来事(政策)」
・ニューディール政策
・ブロック経済政策
・などなど
「出来事(条約)」
・日ソ中立条約
・ポツダム宣言
・などなど
「出来事(法律)」
・国家総動員法
・などなど
のようにまとめることができます。
ただテスト範囲の用語を全てリストアップして覚えるという単純な作業なのですが、これをおろそかにしてしまう人がたくさんいます。
ぜひとも基本を大切にして、用語は全て正答できるように心がけましょう!