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名古屋市の個別指導塾NEVOSは、アウトプット第一主義です!

2018/06/10

みなさんこんにちは!徹底管理指導塾NEVOSと申します!

NEVOSは愛知県名古屋市天白区にある個別指導の学習塾(集団授業もあり)として、学校のテストを第一に日々生徒の指導を行っています。

 

前回の記事では、「暗記」というものに対する意識の仕方について僕なりの考えをシェアしていきました。

 

記事内で、『勉強とはすなわち「暗記」そのものである』ということを具体例をあげながら確認していきました。

 

ということで、今回の記事では「暗記」とはただ単純に「覚える」ということではない!という話をしていこうと思います。

 

 

皆さんは、「暗記」といわれたらどんなことを想像しますか?

 

単語を覚えたり、年号を覚えたり、公式を覚えたり、時には絵や写真なんかも科目によっては覚えたりしますよね。

 

やっぱり、たくさんのことを頭に詰め込まなきゃいけない、何回も書いたり何回も読んだりあれやこれやいろんなことをして頭に記憶するってイメージがありますよね。

 

 

しかし、「暗記」イコールただ「覚える」だ!という考えは、実は「暗記」の半分しか説明することができていません。

 

みなさん忘れがちですが、

 

「覚えている」っていうのはその覚えたことを実際に使えて初めて「覚えている」って言えるのです。

 

そして、その覚えたことをテストで適切に使う事ができて、きちんと得点ができて初めて「覚えている」って言えるのです。

 

 

つまり、つまり「暗記」というのは、『インプット(頭に入れること)』と『アウトプット(頭から出すこと)』をセットで「暗記」と言うのです。

 

 

実は、このことをしっかり理解できていないまま「暗記」を続けていると、莫大な時間を無駄にする可能性が非常に高まってしまいます。

 

暗記」といえば、同時に「忘れる」ということが頭をよぎると思います。

いわば、「暗記」とは「忘れる」ことに対する戦いなのです。

 

ここで、実際の脳のメカニズムについて正しく認識しておく必要があります。

 

それは、「人間の脳は実際に使うもの、それも高い頻度で使うものほど生きていく上で重要なものであると判断し、記憶にとどめようとする」ということです。

 

このことを正しく認識せず、ただ時間をかけて「頭に入れること」のみに集中してしまうと、結果としてアウトプットできない(つまりは覚えていない)ということになってしまいます。

 

なぜなら、どんなに時間をかけたとしても「頭に入れる」だけでは実際に使うという経験を繰り返してはいないので、脳は別に記憶に残しておくほど重要なものではないと判断してしまうからです。

 

これでは、時間という貴重な資源をただただ無駄にしてしまうことになりますよね。

 

 

大事なのは、一度瞬間的にでも頭に入れたものは実際にアウトプットしてみるということです。

それも、何度も何度もアウトプットすることが重要なのです。

 

単語帳を眺める時間をたくさんとるよりも、自前で作った単語テストを大量に印刷し、何度も何度も自分でテストしてみる方が圧倒的に有意義だということです。

 

 

いつも「暗記」すると言っては「頭に入れる」ことばっかりしているなぁ〜と感じたら、今日から今日から軌道修正してみてください!

 

きっと、「暗記」が得意になるし、「暗記」が好きになると僕は思います。

 

徹底管理指導塾NEVOSでは、アウトプットに重点を置いた授業を心がけています。

ぜひ、NEVOSでアウトプットのすごさを実感してみてください。