【中学3年生】名古屋市の1学期期末テスト対策 英語編②
皆さんこんにちは、名古屋市天白区にあります徹底管理指導塾NEVOSです!
あと2週間とちょっとで1学期の期末テストがあると思いますので、何回かに分けて英語の対策(中3英語)の仕方をシェアしていきます。
今回はテスト範囲の英文法「現在完了」の2回目になります。
まず前回は、「基本となる部分を正しく理解していなければ、細かな部分をど忘れしてしまった時に粘って思い出すことができない」というお話をしました。
そこで確認した「現在完了」の基本とは、
①「have+動詞の過去分詞」という形であること
②「過去」から「現在」までを表す時制表現であるということ
の2点でした。
基本を押さえた後には応用が待っています。
そこで、この記事ではテストて問われる可能性が特に高い事項をおさらいしていきます。
まずこの記事でおさらいして欲しい事項4つを確認すると、
「現在完了」の基本形は「have+動詞の過去分詞」だが、主語が3人称単数の名詞(私I、私たちWe、あなた(あなたたち)You以外の名詞で、かつ複数形ではない名詞 = 単数名詞)の時は、「have」ではなく「has+動詞の過去分詞」になるということ
②「現在完了」の疑問文は「have」と「主語」がひっくり返る(例えば、You have〜だったらHave you〜?だし、She has〜だったらHas she〜?)ということ
③「現在完了」は「過去」から「現在」という期間を表す時制表現であり、『どれくらいの間〜をしてきたのですか?』という場合には『How long have(has)+主語〜?』になるということ
④「現在完了」は「過去」から「現在」という期間を表す時制表現であり、3年間とか2時間とか数字を用いる場合は『for+数字+時間(year/month/week/day/hourなどなど)』であり、昨日から(今この瞬間まで)だったり子どもの頃から(今この瞬間まで)だったり“スタート地点”を表すには『since+スタート地点』になるということ
の4つになります。
この記事を読んで、この4つが何のことを言っているのか分からない!って人は今すぐ教科書なり、新研究なり、ワークなりですぐ確認してください。
これらが使えるレベルになっていなければ、期末テストで高得点を狙うことはおろか、学校の宿題すら自力で完成させることは難しいでしょう。
確認して欲しい事項はたった4つですが、「現在完了」における超重要な4つでもあります。
きちんと使いこなせるレベルにしてから、自信を持ってテストに臨みましょう!